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「 風 傳 颪 し 」 半切1/2 2017.02
天空に浮かぶ赤木城跡とならぶ熊野市の風物 風傳の朝霧(さぎり)、通称「風傳颪し」は晩秋から冬にかけて
紀和町入鹿盆地に発生した大量の霧が海側が暖かい時に、風傳峠を越えて御浜町尾呂志地区に向かって
風に押され幅広く白い瀧のように降りてくる現象で、滅多にみられないが、壮大で幻想的である