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硯池庵って?






棲めばみやこ




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    硯池庵って?
   硯池庵とは、当サイトの管理人の寓居の名前で、斎堂館閣印名でもあります。
     命名の由来は、文人趣味の私が、墨の美を生み出す墨液を溜める硯池に因み、ガキの頃からの愛称「ケンちゃん」にかけて
     「硯池庵」と命名したものです。
     気軽に立ち寄って戴けるよう、当サイトのタイトルも「ぎゃらりい・硯池庵」にしました。
     どうぞ、癒しのひとときをお過ごし下さい。



    棲めば みやこ

     生まれも、育ちの大半をも過ごし、こんにちまで住まい来て、終の棲家と定めたのは結局、此処。
     三重中央部に位置し、平成の大合併で吸収された県庁所在地でもある津市の南東部、久居元町という田舎街がふるさとであり、
     終の棲家の場所となる。
     嫌なことも沢山あって、捨てたくもなる日もあったが、老いてやはり此処が心落ち着く処だと思うようになった。
     とりたててどこがいいと自慢するほどでもないが、自然の豊かな環境にめぐまれている事が一番。
     そんな自然に恵まれた環境で気儘に描いた絵の一枚一枚などを,、ぎゃらりいでは虫干しのつもりで出していきたい。
     セザンヌは、生地であり晩年を過ごした故郷南プロバンスのサントビクトリア山をいくつか描いている。
     私の地元にも、サントビクトリア山ほどカッコイイ山でもないけれど、西に朝な夕な眺める三重中央部の布引山地中央部の主峰
     笠取山(標高845b)から、南北約20qに起伏の緩やかな青山高原が広がる。
     この山にはすでに50基を超え今年は91基、本邦最大規模になるという風力発電の風車が林立する。
 
     遠目にもあたら自然の景観を損ねている山なみではあるが、子供のころは田園や丘陵畑を駈け、近くの雲出川やいくつかの小川で
      釣りや、水遊びに興じた想い出が多く、今も徒然の散歩道自称「風の小径」から西にこの山なみを望むと心安らぐ。棲めば都である。
     そんななじみの風景がこれ ↓ 。

       

                                                                                             トップページへ